BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)のK11A-BKとK05Aで迷っているなら、購入時点の価格差が小さい限りK11A-BKを選ぶのが基本です。
K11A-BKはK11Aのブラックで、比べる相手のブラックはK05A-BKにあたります。
型落ちのK05Aは安いと思いがちですが、生産終了で在庫が減り、K11A-BKより高く売られている例もあります。
2026年9月29日には最新モデルのKTT02JPが発売され、K11Aも一つ前の世代になりました。
庫内の奥行や焼きムラ対策、お手入れの違いと、K05Aで十分な人の条件まで解説します。
K11A-BKとK05Aの違いは庫内・焼きアミ・お手入れ|価格差が小さければK11Aが有利

BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)のK11A-BKとK05Aの主な違いは、庫内の奥行、焼きアミと温度制御、お手入れの工程の3つです。
外寸やモード、スチームの仕組みは共通しているため、毎日の使い方は大きく変わりません。
購入時点の価格差が小さいなら、改良が入ったK11A-BKを選ぶのが基本です。
K05Aがはっきり安く手に入り、食パン中心で使うなら、旧型も十分に候補へ入ります。
K11A-BKの「BK」はブラックを表す色コード
型番の末尾にある「BK」は、本体カラーのブラックを示す記号です。
公式サイトでは、K11AシリーズのブラックがK11A-BK、K05AシリーズのブラックがK05A-BKと案内されています。
BKが付いていても上位グレードや特別な機能を持つモデルには当たらず、中身はそれぞれのシリーズと同じです。
ブラック同士で比べるなら、K11A-BKとK05A-BKをそろえて見ると違いがつかみやすくなります。
通販サイトでは型番の書き方がまちまちなので、「K11A」と「K11A-BK」を別の機種と思い込み、余計な比較で迷わないよう注意しましょう。
カラー展開は、K11Aがブラック・ホワイト・ショコラ・グレー、K05Aがブラック・ホワイト・ベージュ・グレーです。
K11Aは2023年モデル、K05Aは2020年モデルで生産終了
公式サポートによると、K11Aは2023年、K05Aは2020年に発売されたモデルです。
K05Aはすでに生産を終えており、新品は販売店に残る在庫が中心です。
【2026年11月時点】BALMUDA The Toasterの最新の標準モデルは、2026年9月29日に発売されたKTT02JP(39,600円・税込)です。
K11Aも2026年時点では最新モデルから一つ前の世代に当たります。
2023年から2026年夏ごろの比較記事には、K11Aを新型や現行モデルと紹介しているものが残っているため、書かれた時期を確かめて読みましょう。
最新の機能まで欲しいなら、K11A・K05Aに加えてKTT02JPも比較の対象に入れましょう。
2026年にK11Aを選ぶ利点は、K05Aより改良された世代を、型落ちの価格帯で選べる点にあります。
K11A-BKとK05Aのスペックの違いを比較表で確認

公式サイトの仕様を並べると、2機種で数値が変わった項目は限られています。
違う点:庫内奥行・重量・カラー
K11AとK05Aで公式の数値が異なる項目は、次の表のとおりです。
| 項目 | K11A-BK | K05A/K05A-BK | 違い |
|---|---|---|---|
| 庫内寸法 | 275×224×178mm | 274×204×178mm | 奥行が20mm、幅が1mm広い |
| 重量 | 約4.1kg | 約4.4kg | K11Aが約0.3kg軽い |
| カラー | ブラック/ホワイト/ショコラ/グレー | ブラック/ホワイト/ベージュ/グレー | ベージュがショコラに変更 |
| 発売年 | 2023年 | 2020年(生産終了) | K05Aが一世代古い |
表の中で使い勝手に一番響くのは、庫内の奥行です。
K11Aは庫内の奥行が204mmから224mmへ20mm広がり、食パン以外の食品も入れやすくなっています。
販売店の商品ページでは、K11Aは直径19cmのピザを丸ごと焼ける広さと紹介されています。
一方でK05Aについては、奥行が足りず市販のチルドピザが入らなかったという口コミがあります。
ピザやグラタンを焼きたい場合、K05Aでは食品や皿の大きさによって入らないことがあるため、購入前にサイズを確かめておきましょう。
重量の差は約300gで、K11Aのほうがわずかに軽くなっています。
カラーは一部が入れ替わっているので、ベージュが好みならK05A、ショコラが好みならK11Aと、色で決まる場合もあります。
同じ点:外寸・消費電力・スチーム・モード
次の項目は、K11AとK05Aで公式の数値が同じです。
- 本体外寸:357×321×209mm
- 消費電力:1300W
- スチーム:5ccのボイラーに給水する方式
- モード:トースト/チーズトースト/フランスパン/クロワッサン/クラシックの5つ
- クラシックの温度:170/200/230℃
- タイマー:1〜10分・15分
本体の外寸は同じなので、K05Aを置いていた場所にK11Aを置いても、必要なスペースは変わりません。
モードの種類、クラシックの温度、5ccスチームの仕組みも共通で、操作の流れは2機種でほぼ同じです。
5ccの水を入れてからモードと時間を選ぶ手順も同じなので、スチームトーストの基本の使い方はどちらでも変わりません。
外寸が同じでも庫内の奥行は違うため、見た目だけで中身まで同じと判断しないようにしましょう。

K11A-BKで改良された焼きムラとお手入れのK05Aとの違い

温度制御と焼きアミの見直しで裏面の焼きムラ改善をうたう
販売店の商品ページによると、K11AではK05Aから温度制御が再調整され、焼きアミの形も変わっています。
焼きアミと温度制御の見直しにより、メーカーは裏面の焼きムラ改善をうたっています。
K05Aには上下のヒーターによる焼きムラを感じたという口コミがあり、K11Aの改良はこの不満に応える内容です。
トースターを比べた検証記事では、K11Aは6枚切りのトーストを約3分で焼き上げ、食感や風味が評価されています。
ただし同じ検証で、裏面にはややムラがあったという結果も出ています。
焼きムラが改善されたといっても、パンの種類や置く位置によってはムラが出ることがあり、まったくなくなるとは限りません。
焼き色を見ながら好みの時間に調整する前提で使うと、期待とのずれが小さくなります。
K05Aにあった給水パイプの清掃工程がK11Aにはない
公式サイトのお手入れ方法を見比べると、K05Aには給水パイプを取り外して洗う工程があります。
一方、K11Aの公式のお手入れ手順には、この給水パイプの洗浄工程が載っていません。
K11AはK05Aにあった取り外し式給水パイプの清掃工程がなく、定期的なお手入れが1つ減ります。
K05Aについては、庫内の底の部分が掃除しにくいという声も見られます。
K11Aでもパンくずトレイ・ボイラー・焼きアミの清掃は必要なので、お手入れがすべて不要になるとは考えないでください。
パンくずトレイは、使うたびに片付けておくと汚れがたまりにくくなります。
K11Aの口コミには、毎回の給水やパーツの多さを手間に感じるという意見もあります。
給水用のカップを本体の近くに定位置として置いておくと、毎朝の給水が手早くなります。
2つの改良点を、K05Aで出ていた不満と並べると次のとおりです。
| 改良点 | K05Aで出ていた不満 | K11Aでの変化 |
|---|---|---|
| 焼き上がり | 上下のヒーターによる焼きムラを感じるという声 | 温度制御の再調整と焼きアミの形状変更で、裏面の焼きムラ改善をうたう |
| 定期のお手入れ | 給水パイプを取り外して洗う工程がある | 公式手順に給水パイプの洗浄工程がない |
| 日常の清掃 | 庫内の底が掃除しにくいという声 | パンくずトレイ・ボイラー・焼きアミの清掃は引き続き必要 |
表の左の不満に心当たりがある人ほど、K11Aに替える意味が大きくなります。
焼き色のそろい方と掃除の手間を気にする人には、K11Aの改良点がそのまま選ぶ理由になります。
反対に、焼き色に強いこだわりがなく掃除もこまめにする人なら、K05Aとの差を感じにくいでしょう。
K11A-BKとK05Aの価格差と評判|型落ちのK05Aでも十分か
生産終了のK05A-BKが安いとは限らない
旧型のK05Aなら安く買えると考えがちですが、2026年は事情が変わっています。
価格比較サイトの価格.comでは、K11A-BKの最安値として2026年10月23日に23,368円が確認できます(調査時点)。
Yahoo!ショッピングでは、K05A-BKの新品が23,980円で掲載されている例がありました(調査時点・2026年10月末〜11月初め)。
生産終了で在庫が減っているK05A-BKは、K11A-BKより高い場合があります。
KTT02JPの発売後はK11Aの値下がりが進んでいるとみられ、旧型を選ぶ価格面の利点は小さくなっています。
価格は日々変わるため、ここで挙げた金額はあくまで調査時点の参考値として見てください。
購入する日に、同じ新品・同じ保証の条件でK11A-BKとK05A-BKの価格を並べて比べましょう。
K05AがK11Aよりはっきり安いときに、旧型を選ぶ価格面の理由が生まれます。
口コミでは両モデルとも焼き上がりの評価が高い
価格.comのレビューでは、K11A・K05Aのどちらもパンの焼き上がりを評価する声が見られます。
K05Aでは、5ccの水を入れて焼くことで外側と内側の食感に差が出る点を評価する口コミがあります。
旧型のK05Aでも、スチームトーストの基本の仕上がりに満足する声が多く寄せられています。
K11Aでは、トーストやクロワッサンの仕上がりを高く評価する声がある一方、この価格は高いという意見もあります。
味には満足しつつ価格を弱点に挙げる声があるため、型落ちで値下がりした今は、K11Aを選びやすい時期です。
使用中に電源が落ちて修理したという口コミもありますが、一利用者の事例なので、故障しやすい機種と決めつけないようにしましょう。
パン中心で、基本の焼き上がりがおいしければ十分という人なら、K05Aでも満足できる余地があります。
まとめ:K11A-BKとK05Aの違いから選ぶならどっちか
K11A-BKとK05Aは、外寸・モード・スチームの仕組みが同じで、差は庫内の奥行、焼きムラ対策、お手入れの工程にあります。
条件別の選び方は、次の表のとおりです。
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 価格差がほとんどない | K11A-BK | 同じ予算で改良後の世代を選べる |
| ピザやグラタンも焼く | K11A-BK | 庫内の奥行が20mm広い |
| 焼きムラの改善や掃除の手間の少なさを重視する | K11A-BK | 焼きアミと温度制御の見直し、給水パイプの清掃工程がない |
| K05Aがはっきり安く、パン中心で使う | K05Aも選択肢 | 5つのモードと5ccスチームは共通 |
| 中古のK05Aを検討している | 状態と保証を確かめて判断 | 生産終了モデルのため |
迷ったら、価格差が小さければK11A-BK、K05Aがはっきり安くパン中心ならK05Aと決めると失敗しにくくなります。
ピザやグラタンまで焼くなら、庫内が広いK11A-BKが向いています。
中古のK05Aは生産終了モデルなので、本体の状態や保証の有無を確かめてから購入しましょう。
