ブレグジット/サッカープレミアリーグの試合出場&放送への影響は?

ブレグジット(イギリスのEU離脱)がサッカープレミアリーグと、ラグビーにも影響を及ぼす可能性があります

考えられる影響は今後プレミアリーグでは若手選手の育成や外国人(EU加盟国)の選手の受け入れが困難に。

しかし試合に関しては今のところ放送の中止や日程のずれ込みなど無く問題ありません。

 

ラグビーではアイルランドとの関係に影響がでる可能性が。

 

今回はブレグジット後におけるサッカープレミアリーグとラグビーへの影響についてまとめました。

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ブレグジット/サッカープレミアリーグの試合出場や放送が中止などの影響は?

ブレグジット後にプレピアリーグの試合や放送が中止になったり悪い影響がないかについて。

まずイングランドプレミアリーグが所属するUEFA(欧州連盟)はFIFA(国際サッカー連盟)の傘下なので特にEU加盟国である必要はありません。

 

なので国際大会であるCL(チャンピオンズリーグ)やEL(ヨーロッパリーグ)の試合出場や放送に関しては問題ないです。

ただイングランドサッカー1部リーグであるプレミアリーグは人気はもちろん、テレビ放送権など財政力も世界トップクラスなので世界中から有望な外国人選手を集めてきました。

デメリットの影響としてブレグジット後にポンドが下がると有望な外国人選手がEU加盟国のリーグに流れてしまう恐れもあります。

スター選手が他のリーグに流出されると世界最高峰のプレミアリーグは盛り上がりに欠けてしまうかもしれません。

 

ブレグジット/サッカープレミアリーグへの影響は?

ブレグジットによる影響はサッカープレミアリーグにも及び様々な問題が懸念されています。
 
 
今まではイギリスとEU加盟国の間では人もモノも自由に行き来できていましたがブレグジット後はその関係もなくなるので選手の移籍がスムーズにいかなくなります。
 

プレミアリーグの若手の育成モデルへの影響

 
FIFAの規定では原則18歳からでしか海外へ移籍出来ませんが、現在EU圏内ではEU法「移転の自由」で緩和され16歳から海外に移籍できる。
 
 
プレミアリーグのビッグクラブは、育成モデルとして将来性のある有能な若手の選手 (マンチェスター・シティのジェイドン・サンチョなど)をたくさん育てており、EU圏内のチームにレンタル移籍させています。
 
 
それがブレグジット移行期間終了後は、イングランドの18歳未満の選手の海外レンタル移籍が不可能に。
 
 
逆にEU圏内からの有能な18歳未満の選手もイングランドに移籍できないので海外の将来性のある選手の発掘もできなくなります。
 
 
18歳を超えたとしてもビザが必要になったりでブレグジット後はスムーズに移籍ができません。
 
 
 

イングランドサッカー、プレミアリーグは、EU諸国のリーグとスタイルが違うので、そこがネックとなり国際試合でなかなか結果が出せない。

そこで大陸のリーグで経験を積んだ選手は、イングランド代表に戻った時に非常に頼りになる存在となります。

 
なのでブレグジットにより影響がでるのはビッククラブだけでなく最終的にはイングランド代表にまで及ぶことにもつながります。

外国籍(EU加盟国)の選手の受け入れが困難に

プレミアリーグは、イギリス出身の選手にこだわらず積極的に海外(EU加盟国)から有望な人材を受け入れて、盛り上げてきた経緯があります。
 
 
今までのプレミアリーグはEU加盟国の選手の労働許可証は必要ありませんでした。
 
 
 
しかしブレグジット移行期間終了時にはEU加盟国の選手も非EU加盟国の選手と同様にイングランドサッカー協会(FA)の定める基準を満たす必要が。
 
イングランドサッカー協会(FA)の定める基準
・自国のサッカー協会のFIFAランキングが50位以内。

・過去2年間(選手が21歳未満の場合は過去1年)での自国の代表チーム出場歴。

 
 
非EU加盟国の選手の受け入れが困難なイングランドプレミアリーグではEU加盟国の有望な選手で補っていました。
 
 
 
今後は移籍金の安い代表未経験の選手(エンゴロ・カンテなど)の発掘が出来なくなる。
 
 
 
現在プレミアリーグで活躍しているプロサッカー選手で、ブレグジット後では入団が難しかった選手は大勢います。
 
 
ブレグジット後はそのような選手達の多くが外国籍の選手に。
 
なのでプレミアリーグのクラブは、今後、やむをえず外国人選手を手放さなければならないかもしれません。
 
 
 
ブレグジットの影響により選手の人材難でプレミアリーグに所属するクラブの格差が拡がってしまう可能性も。
 
 
 

プレミアリーグやクラブは外国人枠を増やしたことで繁栄してきたという経緯もあるので、頭を悩ませている。

 

しかしイングランドサッカー協会はブレグジットの影響で大陸の選手が減りイギリス出身の若手選手の出場機会が増えるメリットがあるので、ブレグジットの影響を受け入れている。

 
 
プレミアリーグで活躍している(いた)主な外国籍の選手
セスク・ファブレガス(スペイン出身)
 
ポール・ポグバ(フランス出身)
 
エンゴロ・カンテ(フランス出身)
 
ディミトリ・パイェ(フランス出身)
 
ロビン・ファン・ペルシ(オランダ出身)

ブレグジット/ラグビーへの影響は?

先日のラグビーワールドカップで、日本代表とも激闘したアイルランド代表は、イギリス領の北アイルランドとの合同チームでした。

アイルランド代表の主将ローリーベスト選手も北アイルランドの出身。

南北の若いラグビー選手にわだかまりはなく、ラグビーアイルランド統一チームが素晴らしいチームワークを発揮できたのは高校時代から南北に自由に行き来できた事によるものです。

 

しかしブレグジットの影響によりアイルランドと北アイルランドに再び検問所や税関など物理的な国境が出来てしまうと、選手達もスムーズに交流できなくなる。

 

そうなると選手間でコミュニケーションが取りずらくなり、ラグビーアイルランド代表にも影響が及ぶ事が危惧されています。

 

まとめ

ブレグジットによるサッカープレミアリーグへの影響

・18歳未満の若手の育成がしずらい環境になる。

・EU加盟国の有望な選手の獲得が困難に。

ブレグジットによるラグビーへの影響

・アイルランドとの国境問題で選手達の生活が変わってしまう可能性も。

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