百舌鳥古市古墳群とは?読み方は?世界遺産の理由や場所の範囲も

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令和になってからと大阪で初となる日本の世界遺産の登録が決まりました!

東京ではあまり聞き覚えのない、地名だったので、場所はいったいどこなんだろうと、思っていましたが、

あの鍵穴の形の前方後円墳が有名な仁徳天皇陵がある地域のことだったんですね!

キン肉マン世代はより一層分かるかもしれません(笑)

でも仁徳天皇陵は知っていましたが世界遺産に登録された百舌鳥古墳群とは歴史的にどういった地域なのかとか、

ましてや読み方も分からないくらい基本的な事が分からなかったので、

今回、百舌鳥古墳群が世界遺産に選ばれた理由や場所の範囲を交えて

「百舌鳥古市古墳群とは?読み方は?世界遺産の理由や場所の範囲も」

と題して調査してみました!

それでは早速内容に入っていきましょう!

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百舌鳥古市古墳群とは?読み方は?

まず百舌鳥・古市古墳群の読み方は「もず・ふるいちこふんぐん」と読みます!

百舌鳥の読み方が珍しく難しいですが一度読み方を覚えてしまえば、割とすんなり覚えられそうですね(笑)

そして百舌鳥古市古墳群とは4世紀から5世紀にかけて造られた古墳時代の王達の歴史的に価値のあるお墓です。

当時の政治の中心地であった大阪の平野部に造られました。

先ほどからお伝えしていた有名な仁徳天皇陵など全長が486メートルもある日本最大級の古墳はもちろん、小さい古墳も含め89基の古墳が残っています!

百舌鳥古市古墳群の場所は大阪の南部に位置する「堺市」「羽曳野市(はびきのし)」「藤井寺市」の3つの市にあります。

「百舌鳥」は堺市にあり、「古市」は羽曳野市と藤井寺市の2つの市にあり、

これらの市にまたがるように大小様々な大きさの古墳が点在する場所が百舌鳥古市古墳群と呼ばれています!

百舌鳥古市古墳群の世界遺産の理由はなぜ?場所の範囲は?

百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録の理由はなぜかというと、古墳時代からある歴史や、

その当時の埋葬の様式やしきたりなどの伝統、制度や社会の構造などがわかり、

保存の状態も良いところから、世界的にも価値があるという事が理由で世界遺産への登録が決まりました!

6月30日から7月10日にかけてユネスコ世界遺産委員会の審査がありますが、

百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録は確実みたいです!

百舌鳥古市古墳群が世界文化遺産に登録されれば、日本の世界遺産は22件目となり、

陵墓の世界遺産は世界初となります!

ピラミッドや秦の始皇帝陵も古墳ですが、世界遺産にはなっていなかったんですね汗

ちなみに日本の世界遺産を細かく分けると、百舌鳥古市古墳群が登録された文化遺産が18箇所、

自然遺産が4箇所あります。

この百舌鳥古市古墳群がある場所の範囲は市街地となっているため、これから多くの人が訪れたときに、地元の方達は嬉しい悲鳴かもしれませんが、

どのように対応していくのかが、課題となって大変そうですね。。

百舌鳥古市古墳群の基本情報

名称:百舌鳥古市古墳群(もず・ふるいち・こふんぐん)

営業時間:24時間営業

築造時期:4世紀~5世紀

お問合せ:06-6210-9742

住所:〒591-8033 大阪府堺市北区百舌鳥西之町3-357-1

まとめ

今回はユネスコ世界遺産に登録された「百舌鳥古市古墳群」について調査してみましたがいかがでしたでしょうか?

世界ではまだ認知度が低い「百舌鳥古市古墳群」ですが、世界遺産に登録されたことにより、

世界各国から観光客が来てくれることになるでしょうね!

もし外国の友達などいましたら、

「百舌鳥古市古墳群とは?読み方は?世界遺産の理由や場所の範囲も」

を参考に予習していただけたらと思います!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!!

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